ペットは家族|ブログ

2026/09/25 17:00

「最近、急に怒りっぽくなった気がする」
「触ろうとすると威嚇するようになった」
「以前より攻撃的になったように感じる」

猫と暮らしていると、こうした行動の変化に戸惑うことがあります。

猫の攻撃行動には、性格だけでなく、痛み、不安、ストレス、生活環境、身体の不調など、さまざまな要因が関係します。

その中で近年、猫の行動とCBDの関係についても研究が始まっています。

今回は、2026年に発表された臨床研究をもとに、現在どこまで分かっているのかをご紹介します。

猫100頭を対象にした研究が報告されました

2026年にLife誌で発表されたタイの研究では、飼い主に対する攻撃行動がみられる猫100頭を対象に、4〜8週間の試験が行われました。

猫たちは、

・対照群
・CBD 1mg/kg/日
・CBD 2mg/kg/日
・フルオキセチン
・CBDとフルオキセチンの併用

などのグループに分けられ、行動の変化が比較されました。

その結果、CBDを使用したグループを含む治療群で、対照群と比較して攻撃スコアの低下が報告されています。

特にCBD 1mg/kg/日群では、フルオキセチン群と同程度の変化が示されました。

では、CBDは猫の攻撃行動に有効なの?

今回の研究は興味深い結果ですが、

「CBDを使えば猫の攻撃行動が改善する」

と断定できる段階ではありません。

この研究はタイで行われた単盲検試験で、研究期間も4〜8週間です。

また、猫の攻撃行動そのものが非常に複雑で、

・痛み
・病気
・不安
・生活環境
・他の猫や人との関係
・触られ方や接し方

など、多くの要因が関係します。

そのため、CBDだけで解決しようとするのではなく、まず「なぜその行動が起きているのか」を考えることが大切です。

猫は犬と同じではありません

猫のCBDについては、犬よりも研究が少なく、まだ分かっていないことが多くあります。

同じCBDでも、

・製品の違い
・与える量
・与え方
・食事とのタイミング
・個体差

などによって、吸収や反応が変わる可能性があります。

犬で使われている量や方法を、そのまま猫に当てはめることはできません。

猫には猫に合った使い方を考える必要があります。

行動が変わったときは、まず身体の状態を確認

猫が急に怒りっぽくなったり、触られることを嫌がるようになった場合には、行動だけを見るのではなく、身体的な不快感がないかも確認することが重要です。

例えば、

・関節や腰などの痛み
・口腔内の違和感
・皮膚の痒み
・排尿時の違和感
・視覚や聴覚の変化

などが、行動の変化として現れることもあります。

今までと違う行動が続く場合は、動物病院に相談してください。

Cansuna®は、毎日のペットケアにCBDという選択肢を

Cansuna®(カンスーナ)は、一般の飼い主様がペットの日常ケアに取り入れやすいよう設計されたCBDブランドです。

猫向けには、CBDオイル3%をご用意しています。

大切なのは、「たくさん与えること」ではありません。

少量から始め、その子の様子をよく観察しながら使うことが基本です。

また、猫は精油など一部の成分に注意が必要なため、製品ごとの対象動物や使用方法を必ず確認してください。

▼ Cansuna®の商品を見る
https://cansuna.official.ec/

持病がある場合や、より専門的に考えたい場合はASTRAVET

行動の変化が大きい場合、基礎疾患がある場合、薬を使用している場合などは、獣医師への相談をおすすめします。

アストラサナ・ジャパンでは、獣医師・動物病院向けCBDブランド「ASTRAVET(アストラヴェット)」も展開しています。

ペットの体重、健康状態、使用目的などを踏まえ、獣医師と相談しながらCBDを検討したい場合の選択肢です。

研究はまだ途中。でも、新しい可能性が見え始めています

猫のCBD研究は、まだ始まったばかりです。

今回の研究は、

「猫の行動という分野でもCBDが研究され始めている」

という点で注目されます。

一方で、ひとつの研究結果だけで、すべての猫に当てはまると考えることはできません。

Cansuna®では、CBDの良い面だけでなく、まだ分かっていないことや注意点についてもお伝えしながら、飼い主様が安心して選べる情報発信を続けていきます。

大切なうちの子のために、ちゃんと知って、選ぶ。

CBDも、毎日の健康を考える選択肢のひとつとして、無理なく取り入れていただければと思います。

もっと詳しく知りたい方へ

今回ご紹介した研究内容について、アストラサナCBDメディアで詳しく解説しています。

▼ 詳しい記事はこちら

猫の攻撃行動にCBDは有効か?2026年の臨床研究からわかることを獣医師が解説

https://astrasana.co.jp/media/cat-aggression-cbd/

参考文献

Supanta J, Boonhoh W, Hayakijkosol O, Wongtawan T.
Owner-Directed Feline Aggression in Thailand: Characteristics, Associated Factors, and a Clinical Comparison of Treatments.
Life. 2026;16(2):307.
Published: 10 February 2026.
DOI: 10.3390/life16020307

※本記事は情報提供を目的としたものであり、CBDによる疾病や行動問題の診断、治療、予防を目的とするものではありません。猫の行動や健康状態に気になる変化がある場合は、かかりつけの獣医師へご相談ください。

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